昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。
『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。
昨日10月7日は第41回目の八重山古典音楽コンクールが開催されました。八重山古典は三線の腕もさることながら、その歌い方が難しいのです。八重山地方の方言での発音、発声、舌の使い方や口の開き方等で歌が変わってきます。
『歌三線』と言われるように、歌が大切なのです。そんな発音の難しい八重山古典音楽コンクールに最近は内地の方の受験が増えているようです。内地の方にとっては八重山古典の歌はハードルが高いでしょうね。
そんな歌三線のコンクールの新人賞に当工房でゆし木の三線をオーダーされたお客様が二人挑戦いたしました。T様が当工房を初めて訪れたのは二年前の年末でした。
なんでも、八重山古典音楽を始めたとの事で、八重山古典をやるからには、絶対三線は八重山黒檀!と心に誓って本場石垣島へ三線を買いに来た!と言っていました。