いよいよLASTです。
前回第五弾予告の時に「これが最後です。」と書かせていただきましたが、あともう一度やれる余力がありそうだという事で
今回第六弾を開催させていただくことにいたしました。
で、今度こそ、『コロナに負けるな!』セールも最後となります。まだコロナ自体収束してはおりませんが、八重山黒木の今扱える在庫がかっつかつになってしまったので、ご了承下さい。m(__)m
その第六弾の予告です。
まずは、この4丁がほぼほぼ出来上がり。漆へと移行します。
八重山黒木、江戸与那型三線
こちらはほぼ真っ黒芯の棹になっています。そして、ウズラ模様がしっかり入っていて、とても美しい天です。どんな仕上がりになるのか、今からワクワクしています。
八重山黒木、久場の骨型三線(鹿つの)
これはほぼシラタですが、ところどころに入る芯の黒がいいアクセントになっています。久場の骨型という事もあってか、とても可愛らしい棹です。
そしてこの棹、一つとても珍しい特徴をもたせました。
芯の先、猿尾の部分に鹿のツノを装飾しました。
以前ブログで紹介した星克先生の三線を預かった時、そのうちの一丁に猿尾に象牙を施した棹があったのです。
八重山黒木、久場の骨型三線
こちらは同じ久場の骨型ですが、芯の黒が多く入っています。
ウズラ模様も美しくてちょっとリッチな久場の骨型です。
心の部分、白く見える部分は裏が芯の黒になっています
これは合身(芯とシラタの境目)の部分なのでとても響く三線になるのではと思われます。
そして芯の黒が猿尾まで繋がっているので、音が途切れる事なく響くはず、出来上がりが楽しみな一丁です。
八重山黒木、真壁型三線
こちらはとても特徴的な模様の真壁型です。天にとんだ芯の黒い模様がワンポイント。天裏の模様も天と正反対の模様でこれまた綺麗。オリジナルっぽくてとっても愛着がわく三線になるはずです。
着手中の2丁
後はこの2丁となります。
黄色い原木、珍しいですよね。これは防風林として沖縄では有名なフクギです。とってもきれいな黄色、どんな三線になるでしょうかね。
この八重山黒木はシラタが多めなので、少し価格も抑えられるかと。でもこの芯の模様が流線型で目を引きます(^^)
フクギといい、どんな感じに仕上がるかこれまた楽しみです。
「コロナに負けるな!」セール第六弾、LASTの品の紹介でした。
第五弾はこの前のブログで紹介しております。この第五弾は3月中旬以降販売開始となる予定ですので、
こちらと合わせて特価の八重山黒木三線、是非ご検討下さい。m(__)m
今回も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。m(__)m
八重山三線工房
新城
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